COATING
コーティング
OPTION
オプション
アルミホイールコーティング
ブレーキダストや泥などの汚れが簡単に除去できる大変便利なアイテムです。
輸入車にお乗りのユーザー様からの支持は絶大です。
※コーティングの加工は外側のみの施工になります
軽自動車・5ナンバー乗用車 | 料金: 4本セット / 26,400円(税込) |
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3ナンバー乗用車・輸入車 | 料金: 4本セット / 44,000円(税込) |
ウインド撥水コート
ウインド撥水コーティングは2種類のタイプを御用意しております。
被膜系コート施工車には被膜硬化型タイプ、無機系ケイ素結合型タイプを施工いたします。
ケイ素コート施工車への被膜硬化型ウインド撥水コートは施工できませんが、
ケイ素結合型ウインド撥水コートは全てのコート施工車への施工が可能です。
※輸入車への施工はワイパーのビビリ音発生原因になりますので、オススメいたしません。
撥水加工前
油膜除去及び下地処理
重度のウロコ除去時にはサンダー使用
完全脱脂処理
左側:被膜硬化型 右側:ケイ素結合型
被膜硬化型吹き上げ作業
ケイ素結合型洗い流し作業
施工後撥水見本(車外)
左側:被膜硬化型 右側:ケイ素結合型
施工後撥水見本(車内)
左側:ケイ素結合型 右側:被膜硬化型
施工後撥水見本(車内拡大)
左側:ケイ素結合型 右側:被膜硬化型
軽自動車・5ナンバー乗用車 | 料金: フロントガラス / 8,800円(税込) |
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料金: 全 面 / 19,800円(税込) | |
3ナンバー乗用車・ワゴン車 | 料金: フロントガラス / 11,000円(税込) |
料金: 全 面 / 27,500円(税込) | |
重度のウロコ等付着時の下地処理工賃 | 料金: フロントガラス / 6,600円(税込) |
料金: 全 面 / 16,500円(税込) |
PROCESS
作業工程
ガラスボディコーティング作業工程(ODMS工法)
CARE
お手入れ方法
日頃のお手入れ方法は、2:1の割合で水洗いとシャンプー洗車をして頂く程度で構いませんが、洗車後はできるだけ早く、塗装面の水分を柔らかいクロスやタオルなどで拭き取って頂く事が重要です。
水分が残った状態で放置しますと、ウォータースポットなどの原因になりますので注意が必要です。
また、保証期間継承の条件と致しまして、年1回の目視による無料点検を受けて頂き車両状態と光沢の状況を確認させて頂く事が必要になります。
通常は水洗い
3回に1回は中性洗剤で洗車
洗車機使用 OK!
素早い拭き上げで完成!
ワンポイントアドバイス
夏場や気温の高い日の洗車は、素早い拭き上げがウォータースポットや、拭き傷を最大限に予防します。
基本は、柔らかいタオル又は合成セームなどを最低2枚用意して頂き、水で濡らせ絞った方で水分を拭き上げ、乾いた方で再度拭き上げることです。
また、布製やスポンジブラシの洗車機を使用するのもお薦めで、洗車後のブローでの乾燥が拭き上げ時間の短縮につながります。
尚、軽度のキズ消しや鉄粉等のザラツキ除去等の作業を御希望されるお客様には、
ライトポリッシング付きの有料メンテナンスコースの御用意もございます。
有料メンテナンス | 料金: 22,000円(税込) |
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有料メンテナンスはライトポリッシング付きで洗車キズやウォータースポットなど可能な限り除去し、施工時の70~80%に近い仕上がりで綺麗な愛車に戻ります。
ウォータースポットについて
ウォータースポット(イオンデポジット)とは、ボディの塗装面に付いた水滴が乾燥し塗装面に固着するシミや蒸発痕のことです。
通常では、雨や純粋な水などが乾燥して出来ることはなく、多くの場合は水道水や井戸水又は酸性雨などの大気汚染された水分などが乾燥した場合に起こる障害です。
水道水や井戸水には、マグネシウムやカルシウム等のミネラルが溶け込んでいるため水分が蒸発するとミネラル成分がこびり付き頑固な汚れやスポットを作ります。
また、黄砂や花粉又は樹液等の混じった水分も化学反応を起こしたり、大気汚染が原因の酸性雨なども原因になります。
だからと言って、純水や軟水を使用しての洗車は、一般的には困難ですので現況の状況の中での対処方法を検討しなければなりません。
特に、夏場や紫外線の強い季節などでは十分な対策が必要になりますので、参考までに対策方法又は対処方法について御案内させて頂きます。
水道水を掛けた状態で放置して出来たウォータースポット
純水を掛けて放置しましたがスポットは確認できない
ウォータースポットができる原因
塗装面又はコーティング被膜に影響を及ぼす外的要因 ー 季節編 ー
春は、「スギ花粉症の旬」。街ではマスクに涙目、止まっている車のボディが真黄色なんてあちらこちらに見られます。これだけ私たちに影響を及ぼす花粉ですが、自動車にも悪影響があることはユーザー様にも認識されていることと思われます。そこで、花粉とボディの塗装面について御説明致します。
花粉とは
植物の雄の生殖細胞です。花粉は風に飛んでいくもの(球状)、虫が運んでいくもの(ギザギザ状)などがあります。
その形は楕円形、三角形や四角形、六角形などさまざまです。大きさは、0.1mm~0.01mm以下です。
花の花粉の飛散
スギ花粉はおよそ25~35µm(マイクロメートル)というサイズで、風に乗って10km以上、時には300km以上の遠距離を飛散します。
飛散量の多い地域では、1シーズンに飛んでくる量が1㎡あたり、数百~数千個にも達します。
花粉はカプセル状で、油分を含んでいるため水に溶けにくく砂埃のように拭き取れず、拭いても伸びていきなかなか拭き取れません。
1. 花粉は水を取り込む性質があります。
2. 水分を取り込むと花粉は膨らみ、花粉の被膜が破けて中身(ペクチン)が出てきます。
対策について
基本的には、洗車後は出来るだけすばやく水分を拭き取るかエアーブローなどで飛ばすことが一番の対策になります。
場合によっては、洗車機などでの洗車もエアーブローが付いているので有効だと思いますが、やはり最後は完全に拭き上げることは必要です。
少しの水分でも気温の高い日や紫外線が強い日などは注意が必要です。また、洗車をされる場合においても出来るだけシャンプーは薄めに希釈して、パネル毎にしっかりと水で洗い流して下さい。
水垢除去成分が入っているシャンプーなどは界面活性剤が多量に含まれており、手を洗われてもぬるぬる感が取れないことでもお分かりになるように、塗装面に残る界面活性剤が原因での化学反応式スポットの原因にもなりますので、出来るだけ希釈し水で十分に洗い流すことも重要な対策方法になります。
対処方法
ウォータースポットや雨染みなども初期の段階であれば十分に除去できます。洗車後に拭き取る際に気付いた程度であれば、もう一度水を流すか、シャンプーで再度洗えば簡単に除去できますし、濡れたタオルや湿ったクロスで軽く拭いた後、柔らかいクロスで拭き上げても除去できます。
上記の工程で除去できない場合は、付属の専用メンテナンスローションやクリーナーを使用し、クロスなどで軽く拭き上げれば除去出来ると思います。
重度のスポットでは、マジックリンなどのアルカリ性洗剤を濡れたタオルに染み込ませ、スポット部に少し置いてスポットを分解させ、しっかりと水で洗い流す方法も有効です。
プロショップでは、洗車時のシャンプーは夏場では台所用の中性洗剤を使用し、スポンジに直接付けて泡だてながら洗車します。
泡が弾けるパルスで汚れを分解し洗い流し、泡切れも早く、すすぎも少量の水で対処できるので経済的にも環境にも最適だと思われます。
洗車後は出来るだけ早く拭き上げる!それが、ウォータースポットを防ぐ有効な方法です。